小学校中学年読書感想文

【2018年小学校中学年:青少年読書感想文全国コンクール課題図書!4冊を紹介♪】

【小学校中学年の部】 2018年
この書籍/本は2018年の青少年読書感想文全国コンクールの課題図書です。

すごいね!みんなの通学路


読みやすさ:★★★★★
書きやすさ:★★★☆☆

–  「すごいね!みんなの通学路」を読んでみた印象 –
カラー写真の絵本ですので、中学年の指定図書の中では文字数が少なく、読みやすいです。
文字も大きく、ふりがなもありますので、本をよむのが苦手なお子さんにオススメです。
ですが、共感や感動がないので読書感想文を書くのはむずかしいです。

自分の通学路と比較しながら「もし私なら~」「私の通学路が~なら」など、
想像力を働かせて本には書かれていない内容を感想文として書く必要があります。

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最後のオオカミ


読みやすさ:★★★★☆
書きやすさ:★★★★☆

–  「最後のオオカミ」を読んでみた印象 –
もともとの話は現代・外国のお話ですが、その物語の中にもう一つお話が「入れ子」になっています。
入れ子部分の物語は、1700年代のイギリス軍とスコットランドが対立していた時代のお話です。
構成もシンプルで理解しやすいです。現代→昔→現代。2つの物語はフォント(文字の種類)が違います。

イギリス=英国と認識している日本人にはピンとこない古い時代の話です。
命をかけて船でアメリカへ向うしか生きる道がなかった少年と、
スコットランドにかつていたオオカミが、アメリカで力強く生き延びたる姿に対して
共感や感動を感想文で書けるのではないでしょうか?

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森のおくから:むかし、カナダであったほんとうのはなし


読みやすさ:★★★★★
書きやすさ:★★★☆☆

–  「森のおくから」を読んでみた印象 –
文字、ページの量が他の本に比べて少なく、絵がメインなので読むのはカンタンです。
外国の話ですが、それほど複雑ではありません。内容も理解しやすいです。

ですが、感想文を書くとしたら登場人物に共感したり、好きな場面やセリフを書き出し、
その理由を長々と書くわけにはいきません。そういう点では感想文の文字数をかせぐのがむずかしい本でもあります。
「もし私が~なら」と想像力を働かせて感想文を書けるお子さんには向いていると思います。

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レイナが島にやってきた!


読みやすさ:★★★☆☆
書きやすさ:★★★★☆

–  「レイナが島にやってきた!」を読んでみた印象 –
主人公は小学4年生の女の子。転校生との交流を描いた話です。
中学年の他の課題図書とくらべると、文字の量が多いかもしれません。
現代の小学生の話なので理解はしやすいですが、南の島で、子どもが少ない小学校のお話です。
都会的な環境とは違うので、海や植物の描写を想像してみるものよいかもしれません。

少し変わり者、複雑な境遇の転校生が現れることで、主人公の優愛(ゆうあ)も変わっていきます。
「もし私が~」「レイナだったら~」と話をふくらませて感想を書くことができると思います。

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まとめ

   

みんなの通学路は写真をメインとして本で、世界の状況と自分の環境を比べながら感想文が書けると思います。読む活字の量はかなり少ないので、字を読むことが苦手なお子さんに向いています。最後のオオカミは昔の、外国の、民族間の問題も含んだ物語なので理解がし辛いですが主人公を応援する気持ちや、ともに冒険する気持ちで感想文が書けると思います。森のおくからは自然、動物と人間の共存の物語で、昔のことで情報量もそれほど多くない分、文章に含まれない感想を書かなくてはいけないので向き不向きがあると思います。
レイナが島にやってきた!は島生活の主人公やレイナと年齢が近いと共感する部分もあると思いますが、複雑な家庭環境や都会で生活するお子さんには自然の中の生活が身近に感じられずに理解が深まらないかもしれません。それも含めて感想が書けるのであればページ数は多いですが読みやすいと思います。

※感想文の本を決められない場合は、
今までの青少年読書感想文全国コンクール小学校中学年の課題図書