【小学校中学年の部】 2017年
この書籍/本は2017年の「青少年読書感想文全国コンクール」の課題図書です。
– 「空にむかってともだち宣言」を読んでみた印象 –
文章量としてはそれなりにありますが、読みやすいです。
主人公の女の子と外国(ミャンマー)からの転校生の物語です。
登場人物はみな(基本的に)いい人ばかりなので読後感はよいです。
ミャンマーや難民について考える内容ですが、自分の知らない
外国の情勢と平和な日本との比較などでも感想文が書けます。
主人公の立場になって「もし私のクラスに外国人の転校生が来たら~」
逆に難民となって国を離れた立場になって、「ある日突然、今まで
くらしていた国を離れなくてはいけなくなったら~と思う」など
それぞれの立場で感じた/考えたことが感想文になります。
★読書感想文ナビ★
□この本を選んだ理由は、_______________________ です。
□主人公のあいりは_______________________ な子です。
□あいりのお隣にミャンマーからナーミン一家が引っ越してきます。
□今までミャンマーのことは、あまり知りませんでした/どこにあるのかも
知りませんでした/名前くらいは聞いたことがありました。
□私はこの本を読んで、ミャンマー/難民について
_______________________ ということをはじめて知りました。
□私が住む日本は平和なので、/平和だと思っていたので、
難民について_______________________ と思いました。/と考えていました。
□もし、私たち家族がある日突然、今まで暮らしていた家で住めなくなったら
きっと、_______________________ となると思います。
□もし、あいりのようにお隣/クラスに外国人のお友達が引っ越して/転校してきたら、
_______________________ となると思います。/という気持ちになります。
□一番好きな場面は _______________________ のところです。
なぜなら_______________________ だからです。
□○○○○ の「(物語の中の言葉)_______________________ 」という言葉に
感動しました。/なるほどなと思いました。/考えさせられました。
もし私なら _______________________ と思いました。/考えました。
□あいりの_______________________ なところがすごいと思います。
□私もあいりを見習って、_______________________ したいと思います。
□私はこの本を読んで、_______________________ についてきょうみを持ちました。
_______________________ ということが勉強になりました。
□これからは_______________________
_______________________ という気持ちでいたい/したい/と考えたいです。
※感想文の本を決められない場合は、
今までの「青少年読書感想文全国コンクール」の小学校中学年の課題図書