【小学校低学年の部】 2025年
紹介する本は2025年の「青少年読書感想文全国コンクール」の課題図書です。
読書感想文テンプレートをご用意しました!すべて無料でご利用いただけます!
ライオンのくにのネズミ
さかとく み雪 作
「ライオンのくにのネズミ」を読んでみた印象
かわいい絵、文字は少なめ、あっと言う間に読めます
文章を読むのが苦手なお子さんにおすすめです
ただし、情報量が少ないので感想文を書くのは大変かも…
「自分がもし~」という視点で感想が書けると思います。
「ライオンのくにのネズミ」(画像/JPG)テンプレート
「ライオンのくにのネズミ」印刷用(PDF)テンプレート
「ライオンのくにのネズミ」コピペ用(テキスト)テンプレート
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□この本をえらんだりゆうは、 _____ だからです。
□もし自分がネズミでライオンのくににひっこすとしたら、(もとのくにに帰りたくなる/新しいくにでたくさんともだちをつくりたい/あたらしいところになじめるかしんぱい/こわいからいやだ/ぜんぜんへいき)
なぜなら、 _____ だからです。
□主人公のネズミは _____ だと思います。私はネズミの気持ちが(とてもよくわかる/なんとなくわかる/まったくきょうかんできない)。 _____
□私は、(あたらしいところで何かをはじめる/はじめて会う人と仲よくなろうとしたこと・きんちょうしたこと) _____ ということがありました。
そのときは、(どんな行動をしたのか/どんなことを言ったのか/どんな気持ちになったのか)
_____ だと思いました。
□(ネズミ/リス/ライオン) が、 _____ のとき、もし私なら、(何も言えない/こわくって~/泣いてしまうかも/勇気を出して/ネズミと同じように) _____ だと思いました。
□どうしてネズミは(リスのため)ライオン(としょうぶした/いいかえした/大声でさけんだ) のか、
私は _____ だと思いました。
□この本をよむ前は、(自分が知らないところに行く/人と仲よくなる/ライオンのくにの)ことについて
_____ だと思いました。
でもこの本をよんで _____ ということを知って _____ だと思いました。
□見た目や、言葉がちがうことでこわがったり、仲よくなることをあきらめるよりも _____ だと (考えました/思いました/気づきました/知りました)。
(私たちは 一人一人ちがうので/見た目がちがうことは~/言葉がちがうのは~/考えやルールがちがうから~) _____ だと思いました。
□これからは(見た目や言葉が違う人と~、もし自分がライオンのくにに行くとしたら~)
_____ (という気持ちになります/と思います/と考えます)。
□そして、これから (ネズミ/ライオン/リス) のような (勇気をもって/すなおな持ちで/おたがいのことを) _____ になったらいいなと思いました。
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ぼくのねこポー
岩瀬成子 作
松成真理子 絵
「ぼくのねこポー」を読んでみた印象
文字数はそれほど多くはありませんが、
あっという間に読めるというわけではありません。
身近な設定(現代日本の小学生)なので理解はしやすいと思います。
「もし○○○だったら~」という感じで書けると思います。
「ぼくのねこポー」(画像/JPG)テンプレート
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「ぼくのねこポー」コピペ用(テキスト)テンプレート
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□この本をえらんだりゆうは、 _____ だからです。
□私はねこ(が好きです/をかっています/をかいたいです/が好きではありません/より〇〇が好きです)
なぜなら、 _____ だからです。
□もし自分が(かう/かいたいと思った)(ねこ/ポー)がだれかの家のねこだとわかったら、
_____ という気持ちになると思います。
□主人公が本当のことを(言ったあと/言えなかったとき) は、 _____ という気持ちだったかもしれません。
□もし主人公が本当のことをさいごまで (言わなかったら/言えずにいたら/言うゆうきがなかったら)、きっと _____ だと思いました。
□私がもし(主人公/森くん/ポー/森くんのいもうと)なら、 _____ だと思いました。
□この本を読んで一番 (感動した/うれしかった/かなしかった/印象に残った/ドキドキした/ほっとした)
場面は、 _____ です。なぜなら、 _____ だからです。
□主人公が本当のことを言ったとき、(自分のことよりも森くんの気持ちを~/勇気を出して~/ポーのしあわせ
を1ばんに考えて~/さいごまでかくすことなどできないので~ ) _____ だと思いました。
□私も (正直に話をした出来事/本当のことを伝えられなかった想い出/勇気をふりしぼった体験 ) のとき、
(身体がどう感じたか、心がどう感じたか、その後はどう変わったか) _____ という気持ちになりました。
私は (その出来事/そのことから/そのことを思い出すたび) _____ と思うようになりました。
□私は誰かが (正直になれない/本当のことが伝えられない/勇気をふりしぼって行動しようとした) とき、
(おうえんしたい気持ち/がんばれ!と言いたい/きっとじれったくなる/言えるまでじっと待ってあげたい) _____
□私はこの本を読む前は、 _____ だと思いました。
□この本を読んで、(正直になるということ/だれかの立場で考えること/どうぶつをかうということ)は、 と(思うようになりました/考えるようになりました)。
なぜなら、 _____ だからです。
□私は主人公と森くんが これから _____ となったらいいなと思いました。
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ともだち
リンダ・サラ 作
ベンジー・デイヴィス 絵
しらいすみこ 訳
「ともだち」を読んでみた印象
文字量やページ数は多くありません。
でも、外国のお話で微妙に理解・共感がむずかしい部分も…
この物語から何を感じるかに個人差があると思います。
読みやすく、書くのが難しいタイプの本です。
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□この本をえらんだりゆうは、 _____ だからです。
□この本をよんで私は「〇〇〇〇」(くん/さん/ちゃん) のことについて考えました。
私にとって (大切なともだち/仲のよいともだち/いつもいっしょにいるともだち/~のときにあそんでいたともだち) _____ だからです。
「〇〇〇〇」と(あそぶとき/いっしょにいるとき) は、 _____ という気持ちでした。
「〇〇〇〇」と(あそべないと/あえないとき) は、 _____ という気持ちでした。
□この本を読んで一番 (感動した/うれしかった/かなしかった/おどろいた/ほっとした/いやだった) 場面は、 _____ です。なぜなら、 _____ だからです。
□私がもし (主人公/ぼく) なら、 _____ だと思いました。
□ (主人公/ぼく) の中には _____ という気持ちがあったのかもしれません。
自分の気持ちを(すなおに口にする/わかりやすくせつめいする/だれかにきちんと伝える) のは
_____ だと思いました。
□私も (すなおになれなかった出来事/気持ちを伝えられなかった想い出/せつめいできなかった体験) のとき、 (身体がどう感じたか、心がどう感じたか、その後はどう変わったか) _____ という気持ちになりました。 私は (その出来事/そのことから) _____ と思うようになりました。
□私はだれかが (素直になれない/自分の気持ちが伝えられない/りかいしてもらおうとがんばっている) とき、(おうえんしたい気持ち/がんばれ!と思う/きっとじれったくなる/とってもよくわかる/みならいたいと思う)なぜなら、 _____ だからです。
□私はこの本を読む前は、(ともだちといっしょにいること/ともだちとあそぶこと/自分のきもちにすなおになること/きもちを伝えること/ひとのよいところにきづくこと) は、 _____ だと思いました。
□この本を読んで、あらためて考えると _____ と(思うようになりました/考えるようになりました)。なぜなら、 _____ だからです。
□私は(主人公/ぼく)が これからも (ともだちと/エトとシューと/いろいろな人と) _____ となったらいいなと思いました。
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ワレワレはアマガエル
松橋利光 文・写真
「ワレワレはアマガエル」を読んでみた印象
好き嫌いがわかれる本です。
生き物が好きなお子さんや、ノンフィクションが好きな方にはおすすめ
情報の羅列なので、感情や共感などで感想文が書けませんが、
新しく知ったことや、興味・関心の持てたことを感想にかけます。
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□私は (カエル/アマガエル/いきもの) が (大好き・好きです/きらいです/あまりきょうみがありません)。
なぜなら、(好きな/きらいな/きょうみがない理由) _____ だからです。
□この本を読むまでは、(カエル/アマガエル)が (どこにいるか/どんなふうに生まれるか/どんなふうに育っているのか/どんなふうに姿を変えるのか) _____ (知りませんでした/考えたことがありませんでした)。
この本を読んで(はじめて知ったこと/きょうみをもったこと) _____ ということを 知りました。
□さらに、(カエル/アマガエル) について、もっと (調べてみたい/知りたい/飼ってみたい/触ってみたい)
_____ と思うようになりました。
□この本で一番 気に入った (場面/ところ) は、 _____ です。
_____ というところが、(お気に入りになりました/何度も読みたくなるほど気に入りました)。
□私が (おもしろいな/ふしぎだな/すごいな/えらいなぁ/かわいいな/かっこいいな) と思ったことは、
_____ というところです。
□この本で一番 (かんどうした/勉強になった/好きだと思った) ことは、 _____ です。
_____ というところが、今までよりもっと(カエル/アマガエル/いきもの)が(好きになりました/見なおしました/かんどうしました)。
□この本で一番 (びっくりした/おどろいた/きょうみをもった/自分の目で見てみたいと思った) ことは、
_____ です。 _____ (だれかに教えたいと思いました/ものしりになれたと思いました/知ることができてよかったです)。
□もし(たんぼにたくさんのカエルがいないと/私がアマガエルなら/私がカエルを飼うとしたら)
_____ (したいと思います/という気持ちになると思います/すると思います)。
なぜなら _____ からです。
この本を読んだことで、(カエル/アマガエルへの考えが変わった点) _____ だ(と思うようになりました/と考えるようになりました/という気もちになりました)。
□これからは、(カエルの話を聞いた/カエルのいるたんぼを見た/いきものについて学習する・調べる) とき、 _____ (という気持ちになると思います/と考えることができるようになりました)。
本を読むことで、 (新しいちしきがふえて/ものしりになって/いろいろなことに関心をもって・好きになって/) _____ (という気持ちになりました/と考えることができるようになりました)。
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まとめ
小学校低学年なので、どれも文字数やページ数が少ない本です。
ですが、「ライオンのくにのネズミ」と「ともだち」は外国?のお話で、
多少、理解に苦労する部分もあります。
とくに「ともだち」に関しては、少ない情報の「行間を読む」的な描写も多く、
本を読み慣れていないお子さんには「だからなに?」となりそうです。
「ぼくのねこポー」に関しては、舞台が現代日本・小学生なので
理解に苦労はないと思います。ですが、他に比べて文字数・ページ数が多いです。
「ワレワレはアマガエル」は生き物系のノンフィクションで、
物語や創作物を読むのが苦手なお子さんに向いていると思います。
※感想文の本を決められない場合は、
今までの「青少年読書感想文全国コンクール」の 小学校低学年の課題図書