【小学校低学年の部】 2015年
この書籍/本は2015年の「青少年読書感想文全国コンクール」の課題図書です。
– 「クレヨンからのおねがい!」を読んでみた印象 –
想像力豊かなお子さんは、クレヨンの手紙というしかけに違和感を感じず、
「もし自分なら~」と物語をふくらますことができます。
生物ではないクレヨンが手紙を書くというしかけに乗って、
もし〇〇〇が話をしたら、もし私が〇〇〇なら、とほかの文房具や
身のまわりの道具の気持ちを代弁するという形で読書感想文を
書くことができると思います。
人間以外のものの視点にたって話をするということで、
自由な発想がうまれると思います。
★読書感想文テンプレート★
□主人公のケビンはクレヨンたちからお手紙をもらいました。
はじめクレヨンが手紙を出すなんて
________________________________ だと思いました。
□私はクレヨンで 絵をかくのが(好き/きらい)です。
なぜなら、 ________________________________ だからです。
□私は○○○色が好きです。なぜなら ___________________
________________________________ だからです。
□もし私がクレヨンになるとしたら、○○○色になりたいです。
そして ________________________________ をかいてもらいたいです。
□ケビンはさいしょ○○○色で ________________________________ をかいたけれど、
私なら○○○色で ________________________________ をかきたいです。
□私は○○○色の手紙がいちばん好きです。/驚きました。/なるほどと思いました。
なぜなら ________________________________ だからです。
□私は今までクレヨンについて考えたことがなかったけれど、
この本をよんで ________________________________ と思いました。
□クレヨンがこんなふうに考えているのだから、
ハサミ/はし/○○○ も________________と考えてるかもしれないし、
クツ/マクラ/○○○ も________________と考えているかもしれないです。
そう考えたら、文房具を使う/ごはんを食べる/○○○するとき、
________________________________ な気持ちになりました。
□ケビンはクレヨンたちのために _______________________ を
かいたけれど、私ならクレヨンたちのために
________________________________ をかいて/してあげたいです。
※感想文の本を決められない場合は、
今までの「青少年読書感想文全国コンクール」の 小学校低学年の課題図書