少しぐらい構成がヨレヨレでも大丈夫!
文字数がうまれば提出できます!
読書感想文の書き出しや途中、最後のまとめで何を書いていいかわからなくなったら、リストの中から適当な言葉を選んで当てはめてみて下さい。入れてもおかしくないような言葉を探して、少しずつ入れていけば読書感想文の文字数を埋めることができます。
■「はじめ/序盤」に使われる表現
この本を選んだ理由/きっかけは~
・お友達が/姉が「〇〇〇〇はおもしろいよ」と言っていたから、この本を選びました。
・前から、〇〇に興味があった/って何だろうと思っていたからです。
・〇〇について書かれた本なので、お父さん/お母さんにすすめられました。
・映画/マンガ/テレビを見て〇〇〇に興味を持ったからです。
・本屋さんのコーナーで見かけて、読んでみたいと思ったから/ちょっとだけ興味を持ったから/読みやすそうだと思ったから/一番目立っていたから
この本/表紙の第一印象は~
・最初この本を開いたとき、「文字がいっぱいだなぁ」と思いました。
・最初は「文字が少なくて読みやすそう」と思いました。でも読んでみると、とても~
・表紙の絵がかわいらしかったので/おもしろそうだったので、読んでみようと思いました。
・表紙の絵からは、本の内容がぜんぜんわかりませんでした。
・ページ数が少ないのですぐに読み終わると思って選びました。でも読んでみると、~
この本のタイトル/題名から~
・ふしぎな題名なので、どんなことが書かれているのかきょうみをもちました。
・題名の○○○というのはどういうことなのか知りたいと思いました/きょうみを持ちました。
・本の題名と表紙の絵で、どんな内容かすぐにわかりました/自分の好きな本だと直感しました。
・本の題名や表紙の絵だけでは、どんな内容かまったくわからなかったので、きょうみをもった/逆に読みたくなった/なぞをといてみたくなった。
とても読みやすかった/読みにくかった
(共通点や時代や環境、国や地域、知らない言葉/専門用語などにより読みやすさはかわる)
・主人公の〇〇と私は(ちがう環境にいても)似ているところがあるので、とても読みやすかったです。
・物語は戦争の時代/大昔の話なので、知らないことや言葉が多く、読みにくかったです。~の場面ではとてもいやな気持/つらい気持ち/読み進めたくない気分になりました。
・外国の/アメリカのお話で、登場人物がたくさん出てくるので読みづらかったです。
・物語の世界は昔/外国/戦争中で今とはまったくちがうのに、主人公の〇〇〇が~という気持ちになるのは私といっしょだと思いました。
■「印象/感想」に使われる表現
自分との比較:
・主人公の〇〇は私と同じ〇年生で、~なところが似ています。でも、~という点はちょっと似ていません/やりすぎだと思います/思いやりにかけると思います/大げさだと思いました。
・〇〇は~な性格で、それにくらべて私は~。私が〇〇くらい~だったら、きっと~
・私は~なときに~となってしまうけど、でも〇〇は違います。~なときに~できる〇〇はすごいと思います/尊敬してしまいます/自由でいいなと思いました/自分勝手だなと思いました/勇気があると思います。
・私は〇〇が好きです。/嫌いです。なぜなら、私と違って~なことができるからです/ということをするからです/なところが仲良くなれないと思いました/という点が理解できません。
・主人公〇〇の~なところや、~なところ、~なところも、ぜんぶ私とそっくりだと思いました。もし私が〇〇と知り合いになったら、きっと仲良くなれる/反発してしまうかもしれない/似た者同士だと思いました。
・〇〇は私より~なので、すごいなと思いました/がまん強いなと思いました/自由でうらやましいなと思いました/もう少し〇〇を見習おうと思いました。
スキ/キライの理由:
・一番好きな/苦手な登場人物は〇〇です。なぜなら~というところが気に入りました/理解できません/信頼できると思いました/仲良くなれそうにないなと思いました。
・一番好きな/ドキドキした/感動した/悲しかった場面は~のところです。なぜなら~だからです。私なら~と思いました。
・最初、〇〇は好きになれませんでした。なぜなら~だからです。でも、~
・〇〇の「~」という言葉が好きです/おどろきました/信じられなかったです。でも、〇〇の~という気持ち/状況がわかって~と思いました。
感情で表現:
・心に残ったこと→~のことを忘れないようにしようと思いました/~のことをいつまでも思い出すと思います/~を知ることができてとてもよかったです/~という気持ちをずっと大切にしたいです。
・感じたこと/感動したこと→~の場面でとても感動しました/~の言葉にジーンときました/最後に~となって、この本を読んでよかったなと思いました。
・涙が出たこと →最後に〇〇が無事だったことを知って、涙が出ました。/~の場面ではあまりにもつらくて/悲しくて泣きたくなりました/~の気持ちを考えると、悲しくて/つらくて本を読む手が止まりました。
・笑ったこと/おもしろかったこと→本を読みながら笑いが止まりませんでした/おもしろすぎてこの話を家族/友だちに教えたくなりました/こんなにおもしろくて笑える本だと思いませんでした。
・共感したこと→私も〇〇と同じ気持ちになりました。/〇〇の気持ちを考えると応援したくなりました。/私も、同じような状況になったら〇〇と同じことをしていたと思います。
・ふしぎに思ったこと →どうして「〇〇は~なのかなぁ?」とふしぎに思いました。/今を生きる私たちには~はふしぎでしょうがないと感じました。/〇〇の世界ではあたりまえだけど、私にはふしぎでしょうがなかったです。
・「なるほど」と思ったこと →「〇〇は~なんだ!」とわからなかった疑問が解決しました。/~の理由がわかって「なるほど!」と思いました。/今までのなぞが解けました!
・はじめて知ったこと →いつも見ている〇〇が~だと言うことをはじめて知りました。/〇〇について新しい発見ができました。/はじめて知ることで〇〇のことがもっと好きになりました。
オノマトペで表現:
(オノマトペ:擬音語・擬声語・擬態語のこと。キラキラ、つるつる、しっとり、アツアツなど)
※下記の表現は正確にはオノマトペではないかもしれません(かなり適当)
・ワクワク/ウキウキしたこと→〇〇が~の場面はとても~で、次はどうなるのかワクワクしました。/〇〇が△△に出会った場面はワクワクして、自分のことのようにうれしくなりました。
・ドキドキしたこと→〇〇が~のときはドキドキして、次のページを読むのがこわかったです。/~の場面ではドキドキして、私が〇〇ならたえられないと思いました。/本を読んでいる間、ずっとドキドキして、夢中で読み終わりました。/読み終わってからもドキドキして、とても~な気持ちになりました。
・ハッとしたこと→〇〇の「~」という言葉にハッとしました/恵まれた環境にいる自分のことを考えると、ハッとさせられました。
・ムカムカしたこと →〇〇は△△にいじわるばかりして、ムカムカしたけど△△はしかえしではなく~/ムカムカする気持ちで~の場面を読んだけど、最後に~となって/本を読み終えて、とてもムカムカしました。もう昔のことなのでどうすることもできないけど、~は許せない/つらすぎる/怒りを感じた。
・イライラしたこと →助けてもらったのにお礼も言わない〇〇に最初イライラした、そのあと~/〇〇に「~」と言った△△にはイライラしたけど、最後には~/~の場面はイライラしたけど、最終的に~になったので気持ちが~になりました。
・ギョッとしたこと →〇〇が出てくる場面はギョッとしたけど、/〇〇が~としたときはギョッとした。私なら〇〇のような身勝手な/むぼうな/らんぼうな行動はしないと思った。私ならきっと~
・カーッとなったこと →最初〇〇の憎たらしい言葉にカーッとなったけど、本当は〇〇は~/〇〇の態度は本当に気に入らない。特に~という場面ではカーッとなって、
・ジーンとしたこと→~の場面ではジーンときてとても感動しました。/最後に〇〇が「~」といった言葉にジーンときてしまいました/読み終わった後にジーンときて、読んでよかったと思いました。
・ゾッとしたこと→~の場面でゾッとしました。/挿絵の/写真の〇〇を見てゾッとしました。/〇〇の~という行動に/言葉に/状況にゾッとして、鳥肌が立ちました。
・ウキウキしたこと→~の場面では読んでいる私も楽しい気持ちになってウキウキしました。/〇〇のウキウキした気持ちを私も感じました/もし私も~に参加できたら楽しいだろうなとウキウキとした気持ちになりました。
その他にも、(オノマトペでもなんでないけど)ほっこりした/どんよりした気持ちになった/スッキリした/キラキラして見えた/ふっと軽い気持ちになった/ズドンと気持ちがしずんだ/読み終えてずっしりと重い気持ちになった/~の場面ではうっとりしてしまった/~の場面ではがっかりした/お母さんのカンカンに怒った顔を思い出した/そわそわして落ち着いて本が読めなかった/~の場面ではゾクゾクした/~の場面ではにやにやしてしまった/~の場面のピリピリした緊張感にたえられなかった/最後まで読み終えるのは大変でへとへとになったけど、読んでよかった/
■「なか/中盤」に使われる表現
空想/仮定の表現:
・もし、私が~の世界でくらしていたら/同じような状況になったら/この時代に生きていたら、きっと~
・もし、私が〇〇だったら~となってしまうだろう/~できなかっただろう/たえられなかっただろう。
・~だったらいいなぁと思ってしまいました。なぜなら~
・私なら~なのに、と考えました/思いました。なぜなら~
・もしかしたら/もしかすると~かもしれない。そう考えると~という気持ちになりました。
・たとえば、~だったら、~になっていたかもしれない/できたかもしれない/だったかもしれない。
・きっと、(主人公)〇〇は~だったと思います。なぜなら~/私だったらきっとそう思いから。
・~な気持ちに/気分になりました。
・~すれば/しなければ、よかったと思いました。そうすれば~
・もしできるなら、〇〇に「~」と言いたい/伝えたいです。そうすれば、~になっていたかもしれないから/にならないですんだかもしれないから。
にている/たとえの表現:
・〇〇(登場人物)は、△△(身近な人/もの)に似ていると思いました。なぜなら~(似てると思ったエピソード・出来事)
・まるで△△(身近な人/もの)みたいだなぁと思いました。なぜ、そう思うかというと(エピソード・出来事)ということがあったからです。
・私が〇〇へ行ったときの景色に似ていると思いました。そこは~
・〇〇の~なところ/の行動は、まるで△△(身近な人/もの)みたいだと思いました。なぜなら~(そう思ったエピソード・出来事)だからです。
・~なところが△△(身近な人/もの)にそっくりです。この前も~(そう思ったエピソード・出来事)ということがありました。
セリフ/会話の表現:
・「(物語の中の言葉)」という言葉に、びっくりしました/うれしくなりました/こわくなりました/悲しい気持ちになりました/がんばろうと思いました。
・〇〇は△△に「(物語の中の言葉)」と言いました。とてもひどい/やさしい/悲しい/思いやりのある/感想する言葉だと思いました。もし私が言われたら、~という気持ちになると思います。
・私もお母さんに/ともだち/〇〇に「(実際に言われた言葉)」と言われて、傷つき/悲しくなり/イラっとし/落ち込み/どう反応していいのかわからなくなり ました。
・平気なフリをしていたけど、「(言葉)」と言われ、とてもはげまされ/落ち込み/傷つき/元気づけられ ました。
・友だちに/弟/〇〇に「(言葉)」と言ってしまったけど、言わなければよかったと思いました/あとになってこうかいしました/一人で反省しました/いけないことだと気づきました。
・「(言葉)」と言いたかったのに/言えばいいのに、なかなか言うことができませんでした。なぜなら~
・友だちには/お母さん/〇〇には「(言葉)」と言わなくてもわかってもらえると思いました。なぜなら~
・ちゃんと「(言葉)」と言わないと、気持ちが伝わらないのだとわかりました。
■「おわり/終盤・まとめ」に使われる表現
心の変化:
・最初、(主人公)〇〇は~だったけど、~の場面で~(変化/成長等)なりました。私は~と思いました/と感じました。
・主人公の~なところが嫌いでした/少し苦手でした。だけど、本当は~だということが、~でわかりました/気づくことができました。だから~
・主人公は~な子だと思っていたけれど、本当は~でした。だから、ちょっとの勇気で~。私も~
・最初キライだった〇〇が好きになりました。なぜなら~だからです。
・私はこの本をよむ前は~だったけど、読み終わった後~と思いました/と考えるようになりました。
・今まで、~だったけれど、これからは~と思いました。
・私は今まで~について考えたことがなかったけど、この本をよんで~と思いました。
・最初は~があたりまえ/ふつうだと思ったけど、~だということは、~とても恵まれていること/誰かの努力・苦労があったから なんだと考えるようになりました。
反省や目標:
・私も主人公の〇〇に負けないように、~したい/がんばりたいと思います。
・〇〇もがんばったのだから、私も少しは勇気をもって/努力して/途中で投げ出さずに/目標をもって~したいと思います。
・これからは、私も~なときは、今までよりも積極的に/広い心をもって/好奇心をもって/思いやりの気持ちで/冷静になって~しようと思います。
・この本/物語を読んだことで、今までの私と違って~と考えることができるようになりました/できそうです。
・(主人公)〇〇を見習って、これからは~をがんばろうと思います。
物語のつづきを考える:
・主人公の〇〇は頑張ったのだから、このあと、幸せになって欲しいと思いました/みんなにもっと認められてほしいです/家族といっしょにくらせたらいいなと思いました/楽しい思い出ができたらいいと思いました。
・今までの〇〇とは違って、これからは、心を入れかえて/みんなと仲よく/心から安心して/みんなのために/自分の気持ちに正直に/信頼できる人といっしょに、~となると思います/なって欲しいです。
・〇〇ががんばったらか、今の国際的な/平和な/便利な/病気に悩まされることがない~があるので、〇〇は世界中の人から/もっとたくさんの人から/これからも多くの人に 感謝される/知ってもらえたらいい/忘れずにいてほしいと思います。
フィクション系:
・これから〇〇は進化して、~のような〇〇を開発/発明がされるかもしれません。そうなれば~なところが便利になる/問題が解決する かもしれないと思いました。
・〇〇の研究が進めば、~や~のようなこともわかるかもしれません。そうなれば~問題が解決する/の心配をしなくてもよくなる かもしれないと思いました。
・〇〇の研究がどんどん進んで、~を解決する/病気を治す/便利に暮らす/快適に生活する方法が見つかるかもしれません。
・今後は~や~の分野にも、〇〇の研究が活かされるかもしれません。そうなれば~ではないかと期待しています。
・〇〇の研究が私たちの生活をより快適に/より安全に/より便利に 変えてくれると思います。